2011年1月3日月曜日

転がる岩、君に朝が降る

like a Rock'n’roll and rolling stones

人生は長い長い上り坂らしい、僕たちはその坂を転がる石ころだ。

登っていく事はとても大変で、毎日がそれだから普段は思わないけど

たまに全部が嫌になった時なんかに気付く。

みんな一生懸命一回転ずつ目標に向かって転がっているようだ。

坂はとてもきつくて少しでも気を抜いたり、登るのをやめてしまうと

すぐに転がり落ちてしまう。

落ちる時の回転はすごく速い。

転がり落ち始めたら拍車がかかってもう止まらない。

なんとか転がり落ちるのをとめる事も、もう一度登り始める事も、

地道に登っている時の何倍もつらい思いをする事になる。

近道なんてない。楽なのと楽しいのは違う。

だからなんだってんだ。

なんて事ないじゃん、だって僕ら、

そこらの道ばたに転がってるただの石ころなんだからさ。

いつもつまらん言葉が邪魔をする。

                  ロックじゃねーな                   


だけど卑屈にならなくたって良い。みんな磨けば光る原石。

ぶつかって削られて、すり減って、余分なものはなくなって、

反対に増える擦り傷、切り傷。えぐれた深い傷。それらがきらりと光るんでしょう。

だから怖がってちゃいけないんだ。ぶつからなくちゃ。

転石、苔を生ぜず。

根無し草は浮かんで流れて、諸行無常?

でも転がった後にはしっかり道が出来るでしょう?

どっちなの?ほんとうに思ってんの?

誰の言葉?自分の言葉?

安っぽくていつも嫌い。

だから以外が欲しかったんでした。転楽してました。

まじでほんと言ってねぇでやれよ。

言うは易し、行うは難し。


新年早々失礼しました。

こんな僕ですが

今年も何卒よろしくお願いいたします。


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